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身体のエネルギーになる栄養素 - フィットネス&スパVIVA板宿-リラックス施設充実のスポーツジム

スタッフコラム

身体のエネルギーになる栄養素

こんにちは。日曜日担当の楠瀬です。

 

先週は栄養について簡単にお話をしていきました。

 

本日は先週お話しした栄養素の中でも

エネルギーになるものについて

お伝えをしていきます。

 

エネルギーになるものとなると、

あなたは何を思い浮かべますか?

例えば、糖質や炭水化物、食品だとごはんやパン、

甘いもの(お菓子類)といったものが思い浮かぶと思います。

しかし、これらはもちろんエネルギーとなるものですが、

その他にも脂質つまり油物や緊急時にはたんぱく質も

身体の中でエネルギーとなって働いています。

 

エネルギーは安静にしていても、睡眠をとっていたとしても

臓器を動かしたり、

生命維持をしていくために消費をしており、

生きているうえでは必要不可欠なもので

枯渇しないように食事を随時とる必要があります。

 

しかし、現代ではこれらをほとんどの人が摂りすぎで

一番エネルギーとなってくれる糖質や脂質が原因となって

肥満や糖尿病など問題となっている病気にかかる人も多く、

どちらかといえば、糖質や脂質はとってはいけないという

ことを言っている方もいます。

 

しかし、摂りすぎなだけで本来は必要な栄養素であり、

先週にもお伝えしましたが、タンパク質のみの食事では

タンパク質が身体の材料としてだけではなく、

エネルギーにも使われることになります。

 

またそのたんぱく質をエネルギーとする過程でも

かなりのエネルギーが必要となり結果効率の悪い体の状態となるため

「減らすこと」は必要でも「なくす」という極端なことにならないよう

食事の調節が重要となります。

 

夏の時期でダイエットを早急にと考えて

極端なダイエットに手を出す方もいますが、

これらは短期的に効果が出てものちに待っているのは

リバウンドと元に戻ることが目に見えていますので

そうならないためにも地道に食事や運動の改善をして

短期的ではなく、長期的に結果の出るよう

日常の習慣を改善していただければ幸いです。

 

それでは今週もよろしくお願いいたします。

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