熱中症予防として
こんにちは。金曜日担当の前田です。
もう6月も中旬になり、もう7月に入りますね。
暑い季節になるので、体調には気をつけていきましょう!
そんな暑い季節に注意が必要なのは「熱中症」です。
熱中症を未然に防ぐためには、こまめに水分補給をすることが大切です。
体内の水分が減ってしまうことによって、血圧が下がったり
血液がドロドロになったりして、上記した症状以外にも
心筋梗塞や脳梗塞が起きる可能性が高まってしまいます。
ただ、水分補給にも適切な飲料水というものがあり
普通の水を飲んでいるだけでは自発性脱水になる可能性があります。
自発的脱水とは、発汗時に水分だけを補給すると
血液が水分で薄まることで血中の塩分濃度が低下してしまいます。
すると、血中の塩分濃度を一定に保つために利尿が起こり
結果として水分補給の効果が低減してしまう現象のことを言います。
つまり、カラダから水分が尿として失われているにも関わらず、喉の渇きは
感じることができないという危険な状態におちいる可能性が出てきてしまいます。
このような状態にならないためには適切な飲料水を
補給する必要があり、適切な飲料水のつくり方を紹介します。
塩分0.1~0,2%
糖質4~8%
この数字を皆さんはぜひ覚えてください。
普通のお水に上記した比率の塩分、糖質をプラスするだけで
簡単に熱中症を防ぐために有効な飲料水をつくることができます。
水1ℓで適切な飲料水をつくる場合は
塩分1~2g 糖質40~80gということです。
水分補給も適切な方法があるので上記した飲料水を普段から
飲むことによって熱中症にならないようにしていきましょう!