炭水化物がすべて同じではない
こんにちは。金曜日担当の前田です。
昨日は台風の接近により、クラブは12時で休館となりました。
9月11日(水)に振替営業を行うので、皆さまのご来館をお待ちしています。
さて、本日は「炭水化物」について書いていきたいと思います
炭水化物と言っても様々な種類がありすべての炭水化物が同じというわけではありません。
炭水化物を選ぶ際に注意すべきポイントは以下の2つになります。
・血液中にゆっくり取り込まれること
・ミネラルやビタミンが含まれていること
例えば、砂糖や白米、精白小麦粉などは分解に時間がかからないため速やかに血液中に入り
エネルギーとしてすぐに消費されます。
これは一見するとよいとのようにも感じますが、たちまちエネルギー切れを起こしてしまい
バテやすく集中力も長続きすることがありません。
では何を摂ればよいのかというと「玄米」などの未精製穀物がそれに当たります。
未精製穀物の多くは、分解から吸収までに一定の時間がかかり血液中にゆっくり取り込まれていきます。
継続してエネルギーへとつくり変えられていくため、スタミナや集中力が長続きするようになります。
また、未精製穀物はミネラルやビタミンなどの栄養素も多く含まれており
これらの栄養素は炭水化物をエネルギーに変えるときには必要不可欠なものになります。
そのため、効率的にエネルギーに変えることが可能になります。
このように同じ炭水化物でも大きく変わってくるので何を選択するのかは大切になってきます。
まずは「白米」を「玄米」に変えてみませんか?
カラダの変化を感じることができると思います。