蜜蜂と遠雷
こんにちは!爽やかイケメントレーナー中尾です。
レッスン前にお腹いっぱい食べてしまったせいで、
少し気分が悪いです…(´・ω・`)
皆さんも体調管理には気を付けましょう。
さて今日も小説のお話。
先日、
とあるお客様と昔読んだ小説の話で凄く盛り上がったので紹介します。
恩田陸の『蜜蜂と遠雷』です。
2017年に本屋大賞を受賞し、
2019年には映画化もされています。
これはピアノコンクールのお話しで、
4人のピアニストに焦点が当てられて物語が進みます。
天才ゆえの葛藤、凡人ゆえの葛藤が描かれていて
ピアノの話なのに少年漫画のように熱く心を揺さぶられる作品です。
物語の真ん中くらいですでに号泣してしまったのを覚えています(笑)
そして何より凄いのは、
小説なのに、
私は音楽に関して無知なのに、
演奏中の描写では『音』が聞こえるような気がしてきます( ゚Д゚)
何を言っているんだ中尾…と思われるかも知れませんが、
百聞は一見に如かず、
一度見て確かめてください。
私ももう一度読み返したくなってきました。
それではまた来週(/・ω・)/