身体の材料となる栄養素 -パート3-
こんにちは。日曜日担当の楠瀬です。
早7月も1週間が経ちましたね。
本日は7月7日ともあり七夕の日ですね。
あなたは短冊に今年のお願い事を書きましたか?
そんな私はあまりこうしたものに縁がないので
今年も例年同様願い事はできずです...
願い事をした人は叶うように行動をしていきましょう!!
それでは本題です。
先々週に「タンパク質」先週に「脂質」について
身体の材料となる栄養素と題してお伝えしてきました。
その後、タンパク質や脂質を意識した食事はできているでしょうか?
どちらも体を構成する上では
欠かせない栄養素であり、
特に脂質は過剰にカットしようとする方が多いと思いますが、
どういった油をとるのか
油の質や適切な量を間違えなければ、
脂質もダイエットにとって効果的な働きをしますので
極端な制限をしないようにしましょう。
その中で先週もお伝えした「オメガ3」は油の中でも
体内で脂肪に変わりにくい油であり、
善玉コレステロールの増加や中性脂肪を減らす働きを持つもので
ダイエットのサポートに大きく貢献してくれる油です。
こちらを摂ることで油であるものの脂肪を燃やすサポートをしてくれるので
オメガ3は先週も記載した「オメガ3:オメガ6=1:4」の比率は
ぜひ意識していただきたいところです。
逆に極力避けるべき油として
「トランス脂肪酸」
があります。
こちらは、身体にとって悪い働きが多すぎ、
海外では完全に禁止になった国も直近ではあります
オメガ3とオメガ6の比率以上に
身体に癌やアトピーの原因をもたらすものであり、
体内の老化を大きく進行させてしますので
基本的に摂取をしないようにしたいところです。
しかしながら、現代はこのトランス脂肪酸がありとあらゆる場所で使われ、
正直すべてを取り除くことは難しいと思います。
しかし、意識すればある程度改善はできます。
特に揚げ物油やマーガリン、ショートニング、
植物油脂といったどこでも聞くことのあるものは
あなたの日常の中に当たり前にあると思います。
そうしたものを減らすだけで大きく体の状態は変わりますので
意識してトランス脂肪酸は減らしてみてください。
本日は身体の材料となる栄養素で脂質でも
極力減らすべき栄養についてお伝えしていきました。
ご参考になれば幸いです。